Peeping_tom’s diary

思ったこととか書いていきます。

ブラックなmemeについて

この記事には差別的な内容が含まれています。

 

時折、ネット上にある有象無象のコンテンツの中からマイノリティを虐げるような冗談を抜粋して「なんてひどいことを言うんだ!海外でそんなことを言う人はいない!」なんて世迷言を抜かす出羽守がいる。

だが残念、自分がネットサーフィンをしてきた中では海外にもそういったブラックジョークはたくさんあることを知っている。というか、海外に住んでいようが結局は同じ人間なんだからそんな冗談を言う人くらいいるに決まってるだろう。

ということで今回はそんな黒いmemeを一部紹介しようと思う。

 

  • Extra Chromosome

直訳すると過剰染色体。ダウン症系のmemeである。

なぜダウン症と結び付けられるかはWikipediaを参考。

ダウン症候群 - Wikipedia

笑っちゃいけないのは分かってるけどかなり面白い。

 

  • Vegetable

普通の意味はご存知「野菜」。実はスラングとして、障がい者を指す言葉でもある。

どこかの英語のスラングを紹介してるサイトでは「のんびりする」なんていう意味があると言っていた。へーそうなんだ(笑)

ちなみにこれを元にした有名なブラックジョークがある。

"What's the hardest part of a vegetable to eat?"(野菜の一番食べにくい部分はなーんだ?)

"The Wheelchair"(答え:車いす)

※最初は野菜だと思わせておいて、後で障がい者のことを指していることがわかるというジョーク

 

  • 女性関係

 -Women are property

女は(男の)所有物という意味。どうやら騒いでいるフェミニストに向けた皮肉交じりの発言だそうだ。これを言えばフェミニストが発狂するマジックワードらしい。

ちなみにイスラム圏では経典に「女は適度にぶん殴っていいぞ」と書いてあるらしく、未だに女性差別が根付いているらしい。

この事実に憤慨したのかは知らないが、どこぞの日本人記者が「文字通りにしか受け取れない残念な奴らだ!」とコラムを書いていた。無宗教で背骨のない日本人が何を言ってるんだか。

 

-Dishwasher,Sandwich Maker

食洗器とサンドイッチ製造機。

どちらも女性がキッチンに立って家事をしていることを指した皮肉。

女性がいれば勝手に食器を洗ってくれるし、ご飯も勝手に作ってくれるといった意図をこれらの単語に込めている。もちろんほとんどの人は冗談で言っているだろう。

 

ちなみにtiktokなどで女性がサンドイッチを作っていたりpropertyなんて単語を使っていたりする時は大体自虐である。そういう動画撮ってる人は何故か皆美人な気がする。というか大体こういう発言に反応して怒る人はブサイクな気がするんだけど気のせい?

 

めっちゃありすぎて説明するのめんどいので割愛。頑張って調べよう。

 

 

以上、ブラックなmemeでした。

Big chungus

ハッピーニューイヤー!

 

ということで新年一発目のMemeはbig chungusだ。

Big chungusは一体何かと言うと太ったバッグス・バニーである。

大抵、あたかもps4のゲームであるかのようなコラ画像が出回っているが、当然そのようなゲームは存在しない。

 

元々はカートゥーンシリーズであるメリー・メロディースの短編「ウハギのイタズア」で、登場人物のエルマーをバカにするために視聴者に向けてモノマネをしているシーンがあり、その姿がこの太ったバッグス・バニーである。

この画像自体は4chanなどでしばしば用いられていたようだが、大流行という程では無かったらしい。

 

さて何故これが今流行っているのだろうか。

冒頭で、「大抵、あたかもps4のゲームであるかのようなコラ画像が出回っている」と記述した。実はこれが原因である。

コラ画像自体はとあるredditユーザーが何となく作成してアップロードしたもので、当時は反応も芳しくなかった。

しかし何を勘違いしたのか、その画像を見て「本当にそういうゲームがある」と信じてしまった人がいたらしい。

しかも、わざわざGameStopのマネージャーに「このbig chungsってゲームある?」と尋ねたそうで、そのマネージャーがFacebookにその時の会話のスクリーンショットをアップロードした。そして当然のごとく面白がられてしまい拡散。/(^o^)\ナンテコッタイ

 

その為、今ではネットのそこら中で太ったバッグス・バニーのゲームのコラ画像を見ることが出来る。

皆は間違ってもゲーム屋の店員に「big chungsってゲームある?」とは聞かないように。恥をかくぞ。


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Wanna sprite cranberry?

もうそろそろクリスマスだ。クリスマスといえば、去年流行ったとあるmemeが再燃してきた。

それはsprite cranberry。Memeの成り立ちを説明していこうと思う。

 

NBL選手であるレブロン・ジェームズが出演しているスプライト・クランベリー味のcmが

元となっている。

Cranberry Animated - Sprite Cranberry TV Commercial, Featuring LeBron James - YouTube

 

劇中歌の歌詞はこんな感じ。

Yeah! Ay!

イェア!エイ!
Huh

ハッ

 

It's the thirst, thirstiest time, of the year (Ay) (Yah)

今日は1年で最も喉が渇く日
I have just one query (What's that?)

俺はこう言うのさ(何て?)
Wanna Sprite Cranberry? (Uh huh)

スプライト・クランベリーを飲むかい?(アーハン?)
The answer is clear

答えは決まってる

 


It's the thirst, thirstiest time, of the year (Sprite, let's go!)

今日は1年で最も願って止まない日(スプライト、レッツゴー!)

 

どういう訳かこれがear rape化されてしまい、動画が拡散されてしまったため例の如くredditユーザーがこぞって遊び始めた。

そこでこのWanna Sprite Cranberry?というフレーズが異常なまでに流行り、毎年クリスマスになるとレブロン・ジェームズが家に乱入し清涼飲料水を飲ませようとする事態に陥ってしまった。

 

こんなゴリ押し染みた方法で拡散されようが、関係ない。

自分は死んでも飲まないぞ!

 

 

 

Wanna sprite cranberry?

Rockfeller Street

Tiktokとかで、曲に合わせて多重デュエットしている人が少しずつ踊り出すっていう動画を見たことがあると思う(duet chainというらしい)。

Rockefeller Street Tik Tok Art - YouTube

また、同じ曲を使ってオタ芸チックな事をしている動画もある。

あれの正体は一体なんだ、と。

まあknowyourmeme見ればわかるんだけどね。

 

まず最初に、曲について。

曲名はRockfeller street。アーティストはgetter jaani。

歌詞の深い意味はわからないけど、見る限りだと「夜になったわ!みんな付いてきて!ロックフェラー通りでマーチをするわよ!」

みたいな感じ。

 

でも原曲を聴くとなんかテンポが遅い。

その理由は、冒頭で書いたような感じで使用されているのはNightcoreバージョンだから。

Nightcore - Rockefeller Street - YouTube

 

でもこの曲だけだと外国人がオタ芸チックなことをする理由にならない。

 

じゃあ誰が始めたかと言うと、実は日本人の動画が元になっている(knowyourmemeには何故か中国人と書いてあるが)。

元動画は消えてしまったが、「新年あけたからosuときちがい」というタイトルの動画がYoutubeにアップされていた。

内容は、osuで上記のrockfeller streetの曲を遊んでいる音ゲーマー(オタク)がサビで突然オタ芸をし始め、途中で突如として後ろから彼の友人と思しきオタクも乱入しオタ芸をし始めるというもの。

Chinese Weaboo plays Osu! dance [ylyl] - YouTube

 

この動画が4chanを中心に一気に広まり、皆して真似するようになったのである。

まだ元動画があった頃、300万回以上再生されていた位話題となっていた。

 

それがTiktokに輸入され、さらに普及した、とのことである。

ちなみに動画をアップロードしていたユーザーは誰だったかはもう覚えていない。

多分音ゲーマーだしtwitterかなんかのSNSはやっているだろう。探してみると良いかもしれない。

I'm already tracer!

ここ最近、meme系をかなり見るようになって、なんとなく英語圏特有の文化がわかるようになってきた。

 

その中でも最近のお気に入りはTiktok Ironic Memes。

アバウトに訳すと「Tiktokの嘲笑(皮肉)動画」

どういうものかというと「Tiktokで真面目にカッコつけてるイケてない奴を馬鹿にするデュエット動画」とか「真面目な曲を思いっきり貶す動画」みたいなものを指す。

 

※デュエットについて

TikTokの機能の1つで、誰かの投稿した動画に対して、自分の撮った動画を並べて口パクができるというもの。

動画の投稿者の設定によっては、このデュエットの許可範囲(誰がデュエットをできるか)を制限する事が出来る。

しかし、もしその設定をしていない場合は、投稿者本人の許可無く他人が勝手にデュエット動画を投稿する事が出来る。

 

TikTokは、海外でもやはり「痛い動画の温床」扱いされているようで、Tiktok cringe compilationとかで検索かけると日本人目にも中々芳ばしい動画が見れる。

PewdiepieのようなYouTuberも上記のリアクション動画で悶絶していたので相当だと思う。(彼は最近meme系の人になったようだ。結構真面目なYouTuberのイメージあったけど。)

 

しばらくして登場したのがデュエット機能。

最初のうちは正しく使われていたようだが、この機能に目をつけた一部のインターネットユーザーは、鬱憤をはらさんとばかりに芳ばしい動画に対してデュエット動画を投稿し始める。

例としてはb00tyeatinbanditと言うユーザー。

my mother is not alive musically tik tok meme - YouTube

この動画では、デュエット元の女性が「私のお母さんはもう生きてない」と深刻な表情で訴えている(こんな真剣な演技できる私を見て!みたいなニュアンス)にも関わらず、そんな事はどうでもいいと言うかの如く隣でbobby shmurdaがhot ni**aで踊っていた妙ちくりんなダンスをしている。

絵面だけはなんともシュールだが、やられた本人は茶化されてたまったもんじゃないだろう。

 

有名どころのやつを列挙していく。

 

※タイトルのmemeは誰かが説明していたと思うので割愛。ちなみにワンパンマンのopカバーを歌ってた外人がこれのメタルカバー歌ってた。

 

  • Hit or miss

ポルノ女優のミア・カリファがラッパーのセノ・カーとリリースした曲、Mia khalifaのフレーズ。

内容はミアカリファが自分自身をディスるみたいなよく分からん感じのやつ。詳しくは調べる。

この曲でTiktok動画を投稿したNyanNyanCosplayというコスプレイヤーが有名になった。というか、彼女が有名になりすぎてテーマソングみたいになってる。

 

  • You Sure You Wanna Do This, Little Girl? 

意訳は「おい、マジでこんなことするのか!?」

この後に「What if we're dangerous?(もし危険になったらどうするんだ!)」と続き女性が「What if I am?(私の方が危険よ)」で終わる。

ゲーム版のウォーキングデッドのセリフらしい。

どういうシチュエーションなのかは元ネタを見ると早い。

Kill Kenny, Leave With Jane, Threaten The Family Ending - The Walking Dead: "No Going Back" Ending - YouTube

それに合わせて、イケてない女性がメイクで変貌を遂げるor男性が女性の変貌っぷりを驚くといった動画になる。

...というのが本筋だが、だいたいふざけた格好に着替えたりとか、変貌した人に対し「変わってもブスだな」みたいな感じの反応を取ったりする。

 

  • Why Do Good Girls Like Bad Guys?(なんで良い女の子は悪い男が好きなんだ?)

上記の男版。曲を歌っているのはアメリカのFalling In Reverseというバンド。アメリカだとメジャーなのかな?

 

モナーTiktok動画はだいたい荒れる。(というかTikTokでなくてもケモナージャンル自体が忌み嫌われてる)

 

 

ざっと思い付くだけ挙げてみただけでもこれだけある。この他にもこれらの曲を融合させたような奴とか、何重にもデュエットして滅茶苦茶になってる奴とか色々ある。

 

日本でも、Tiktokでカッコつけてるイケてない奴を動画で晒して〜みたいなことをやってるけど、こっちは顔を出して馬鹿にしてる。

海外のTiktokは動画の中で完結してて面白いからたまには目を通すと良いかもしれない。